国民文化祭は、民謡・合唱・演劇・舞踊・文芸・美術等の文化活動を一堂に会しておこなう「アマチュア文化の祭典」だそうです。その音楽分野の中にマンドリンフェスティバルという事業があります。今年は、群馬県大泉町の大泉町文化むらを会場に、１１月４日（日）に開催されます。
今、入手している情報によると、今年東北からは秋田市のドルチェ・マンドリーノディあきた（平マンドリン教室の生徒で構成された団体）と、盛岡市民マンドリンクラブの２団体が出場の予定になっています。
曲は、
◆ドルチェ・マンドリーノ・ディあきた→佐藤弘和作曲「風紀行」第１章：旅立ち、風を探して，第２章：浜辺にて、風を感じて，第３章：古き街にて、風の足跡
◆盛岡市民ＭＣ→芥川也寸志作曲「弦楽のためのトリプティーク」（編曲は松本譲氏かな？）
の予定です。
全国からどんな団体が参加するかというと、今判っている中では、
◆岐阜マンドリンオーケストラ→藤掛廣幸作曲「郡上挽歌」
◆東京マンドリン宮田楽団
◆クボタ・フィロマンドリーネン・オルケスター
◆地元群馬県から中・高・大・社会人それぞれの合同演奏
などが予定されています。群馬県外からの参加は８団体になるということです。